宇宙人っているの?

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誰でも一度は宇宙に思いを馳せた経験があるのではないでしょうか?。
現代の科学は歴史上最も高度であり、あらゆる事象を説明しますがこと宇宙の事となると判然としない事実がいくつも存在します。
何しろ宇宙の広さは膨大ですし、今も膨張を続けているというのですから、今後も完全に解明することは難しいかもしれません。
しかし観測可能な宇宙に関しては日々新しい発見がされており、心躍るニュースも多いですよね。
やれ地球に似た星が発見されただとか、生命が存在しうる星の可能性があるだとか、実に興味を引く話題ですので目につくとつい食い入るように見てしまいます。
地球以外に生命が存在するのかという問題は、多くの人々に関心を持たれているトピックだと言えるでしょう。
ここで今一度地球外生命体の存在する可能性を考えてみたいと思います。
まずは地球外生命体の定義ですが、誰もが想像しやすいグレイのような宇宙人と仮定しましょう。
といいますのも、微生物レベルの生命ということにしてしまうと、ほぼ確実に存在している、または存在していたと言って過言ではなくなってしまいそうなんです。
微生物レベルの生命に関しては何も広い宇宙に目を向けずとも太陽系内だけの観測で事足りてしまいます。
木星の衛星には氷の下に海が広がっていると予想されていますから、生命の存在に大きな期待が持てます。
また、火星のかつて河であったとされている場所からは生命由来の物質が発見されており、今後研究が進めば何かしらの大きな発表を見聞することとなるでしょう。
つまり、微生物レベルの生命はもはや存在していたであろうことは疑う余地がありません。
まあ隣にある地球に生命が溢れているのですから、火星にかつて生き物がいたとしてもそれほど不思議ではないのかもしれませんね。
過去の火星には河もあれば火山もあり、今と比べればより地球と似た環境だったはずです。
むしろ地球の生命は火星由来だと唱える学者もいます。
きっといずれ火星で生物の痕跡が発見されるでしょうから楽しみに待ちましょう。
さて、話を戻してグレイのような宇宙人、いわゆる知的生命体と呼ばれるような宇宙人がこの宇宙に存在するのかを考えてみましょう。
私の考えとしましては、結論から言うと存在すると言わせていただきます。
というか存在していないほうが不自然だとすら言えるでしょう。
理由はひとえに宇宙の膨大な広さです。
皆さん漠然と宇宙はヤバいぐらい広いと認識していると思いますが、ヤバいだけでは表現できないぐらいとにかく広いです。
興味がある方は是非宇宙の広さを調べてみてください。
あまりに広すぎて想像することさえ難しい距離感ですので、もはや観測できない宇宙は存在していないと同義かもしれません。
しかもその宇宙が加速度的に膨張しているというのですから、とりあえずヤバいと言っておくぐらいしかできないですよね。
そのあまりにも広大な宇宙で、生命が地球にしか存在しないと言うほうが非現実的だと私は考えます。
もちろん同じ時期に絞ると若干可能性は低くなるかもしれません。
宇宙の歴史は100億年以上ですから、これまでに繁栄したり絶滅したりを繰り返したかもしれませんし、これから生命が誕生する可能性もあります。
今現在宇宙人がいるか、そして過去に存在していたか、あるいはこれから誕生するか、これら全てを含めると宇宙人はいると言いきってしまっていいんじゃないでしょうか。
全て想像にすぎませんが、地球外生命体の存在に期待するほうがロマンがあっていいですよね。
しかし、今後その宇宙人を確認できる可能性はほぼ無いと言っていいでしょう。
宇宙の広さは生命の存在する可能性を高めると同時に、観測できる可能性を低くしてしまう何とも歯がゆい問題です。

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